チーズ味のスナック菓子で人気のある物
日本人に最も好まれているプロセスチーズは、複数のチーズを混ぜ込んで製造されています。
製造過程で独特の風味も混合されるので、香りが比較的まろやかになっています。
賞味期限も長いので、冷蔵保存でゆっくりと楽しめます。
使い勝手の良さから様様な製品にも導入されています。
イカと挟んだチーズつまみが代表的です。
粉にしてチップスナックに振りかけたお菓子も定番菓子となりました。
ピザ風味仕上げのスナック菓子も人気商品の仲間入りをしています。
20~30年くらい前なら、スナック棒が人気でしたね。
最近復活して、チーズ味が市販されるようになりました。
どんな形に変えても、話題になるチーズは、商品価値が高く、まだまだ新たな製品を生み出すスーパー食材です。
各種お菓子、つまみと名前があがりましたが、もっともポピュラーで、庶民の味となっているのは、「やめられない、とまらない」の軽快リズムで一躍ヒット商品となったアイダホカルビーのポテトチップスです。
毎日テレビコマーシャルに登場していたので、いやでも目に焼き付きます。
老舗のお菓子本舗であるグリコはミルクキャラメルだけではありません。
お酒のつまみとして、サラリーマンをターゲットにした大人のお菓子、チーザをたちまち大ヒット商品にしてしまいました。
こうしたいくつもの菓子に好んで使用されているのが、チェダーとカマンベールです。
カマンベールは三角の一口サイズ6個入りの丸い箱が、よく見かける人気の形で、知らない人はいませんね。
チェダーは避けるチーズで知られています。
これらのほどよいしょっぱさとコクが、日本人の舌と合致してしまったのです。
今後も人気は衰えるきざしはありません。
それどころか、様様な形に応用された新製品が毎年のように発売されています。
わたしたち消費者にとっては楽しみが増えてうれしい限りですが、開発者は血のにじむような努力を重ねてくれていることでしょう。
さて、次はどのような商品で、わたしたちの舌を楽しませてくれることでしょうか。