おつまみ

チーズに含まれていない栄養素

チーズは、三大栄養素として知られるタンパク質、ビタミン、カルシウムが豊富に含まれています。
他には必須アミノ酸、良質資質も含まれているので、特にダイエットのサポートとして、アンチエイジングをめざしている人の栄養補給として、健康維持のための健康食としても大変大きな効果を期待できるスーパー食材です。
もちろん、美肌効果および頭皮の健康のためにも、チーズを積極的に食卓にあげてください。

実際、チーズを食べるようになってから、肌つやがよくなったという人や、お通じが改善された、気持が落ち着くという声を多く聞くことができます。
さらに徹夜作業されている方に、夜食として一塊摂取しても、腹持ちが大変良いのでオススメです。
チーズと聞くと、脂質が気になるという人も多く、大好きだけど控え目にしているという声が聞こえないわけではありません。

特に糖尿病や高脂血症、肥満症などの症状をお持ちの人からは敬遠されがちです。
それに関しては、同じく豊富に含まれているビタミン類、その中でもBが、よい働きをしてくれているおかげで、余分な脂肪はすべて体外へ排出されていきます。
したがって心配しているようなコレストロールや体脂肪の蓄積はおきません。

それどころかガン予防、生活習慣病、動脈硬化予防に良いとさえ言われているのです。
成長期にある子供にはおやつとしてたべさせてあげましょう。
働き盛りの人や高齢者には、疲労回復になります。

カルシウムを一緒に摂る事ができるので、こっそそう症予防にも最適です。
すなわち家族みんなで楽しめる食材ということです。
だからといって、チーズだけ食べていれば良いという事ではありません。

スーパー健康食材と言われるチーズですが、実は弱点があるのです。
それは炭水化物とビタミンCが含まれていない事です。
これらの栄養素に関しては他の食材と組み合わせる事でカバーできます。

もっともポピュラーなのはパン食のお供に添えるメニューです。
ついでに野菜サラダや野菜・フルーツジュースがあれば、完璧です。
”我が家の朝食はパンよ”というなら、そこへぜひチーズを加えてみてください。


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